今回の産業医の先生による健康講話は「身近な病気」についてというテーマでお話頂きました。先に転倒し腕や大腿骨骨折の事例、尻もちをついて脊椎圧迫骨折した事例、膝蓋骨の骨折事例などケガの事例を紹介してもらいました。骨粗しょう症が骨折にまで至った要因でもあるので、食事と運動が大事であり、カルシウムの摂取とビタミンＤを体内合成するために日光浴が必要であり、ウオーキングや筋トレを行い骨に刺激を加える運動が必要である旨、説明を頂きました。

また、飲酒と強い関連があるがんについて説明があり、特に膵臓がんについて時間を割いて説明を頂きました。ほか課員から要望のあった10月から始まる予定のコロナワクチン、悪玉コレステロール、肝機能について説明を頂きました。